6/12 自宅避難者のためWTP-Bタイプを追加投入

西原村自宅避難者のために、先週石巻から回送したWTP-Bタイプを追加投入しました。
広い校庭を持つ避難所では、あまり問題になりませんが、自宅避難者に使って頂くには、トレーラーサイズと、電源容量がとても重要です。
Bタイプは、牽引連結装置まで含めて.長さ6m.幅2.4m。WTP基本仕様のエアコン、冷蔵庫、照明で消費電流は9A。通常の家庭用コンセント1個で、全てがまかなえます。
また、プロパンガス、水、排水を簡易的に接続することで、通常の家庭用シャワーが使える仕様となっています。

6/9 熊本日日新聞に、WTPトレーラーが紹介されました

熊本日日新聞に、西原村のWTPトレーラーが紹介されました。
記者さんから転載許可を頂きましたので、公開致します。
原本は近日中に届くので、届いた時点で差し替えます。
速報で教えてくれた、熊本の炊き出し仲間に感謝します。

6/4 WTP車両使用誓約書

WTPトレーラーに入居頂いている方々に、「WTP車両使用誓約書」を書いて頂いています。
この書式は5年前に石巻で作成したものです。
入居日は5月19日、署名日は6月4日。
一応1ヶ月間と書いてありますが、仮設住宅に移られるまではご利用いただけると、説明しました。

5/25 ホワイトタウンプロジェクト

昨日宮城県石巻市運動公園にある、WTP石巻トレーラー回送に必要な、自動車臨時運行許可番号(仮ナンバー)取得のため、石巻市役所に行きました。
そして、亀山市長に熊本地震でのWTP石巻トレーラーの活動報告も行って参りました。
2011年4月トーザイアテオ様、バンテックセールス様が用意してくださったスタッフ休憩所を、2011年5月7日の炊き出し活動終了後の2011年5月11日、石巻市、開北小学校校長、避難所責任者の同意を頂き、破損時はキャンパーが責任を持つ事を前提として、被災者の方々へのトレーラー貸し出し(WTP)はスタートしました。
その後、亀山市長の「次の災害に備え、石巻市はWTPを行う。」この一言からWTP石巻は本格的にスタートし、、ジャパンプラットフォーム様、日本RV協会様、そして多くの皆様のご協力を頂き、牡鹿半島にて26台の車両を展開し、5年が経過した現在も2台の運用を行っております。
今般の熊本地震にて、WTP石巻トレーラーにご入居される方々は、決まって「お幾らですか?」と聞かれます。
WTP石巻トレーラーは、被災された皆さんに無償で提供させて頂いています。
2011年5月11日以降、お金を頂いたことは一切ありません。
この5年間の私達の活動をご理解頂いている亀山市長にお願いし、WTPステッカーを持った写真を撮らせて頂きました。勿論FB等への掲載許可も頂いております。
入居される皆さん、安心してご利用下さい。

現在、西原村・山西小学校避難所のみで運用を行っておりますが、車両が増え次第他の避難所への配車も検討しています。
WTP石巻入居基準は、月齢の低い赤ん坊を持つご家族からと決めております。2004年中越地震の際に、炊き出しテントの前を行き来している赤ん坊を背負ったお母さんと仲良くなり、言っても聞かない乳幼児を持つお母さんのストレスを知ったときから、これが私達の入居基準となりました。
私達に力が無く、多くの皆様にご利用いただけない事が、残念でなりません。
平時運用が可能な、キャンプ場を持つ各行政の皆さん。
会社の福利厚生施設として、購入することが可能な法人の皆さん。
是非、WTP仕様のトレーラ購入をご検討下さい。
そして、災害発生時には、炊き出しからスタートし、ニーズ調査も同時に行っている「NPOキャンパー」に貸し出して下さい。私達が責任を持って、被災者の皆様にご利用頂きます。
そして、在庫車両を持つRV業界の皆さん。
車両をお貸し下さい。WTP石巻ステッカーを貼り、私達が責任を持って運用致します。
WTP石巻トレーラーに入居される方は、避難所とWTPトレーラーの快適さのギャップに、入ることを躊躇される方も居り、この辺りの調整は、避難所管理者のご理解とご協力が欠かせません。
山西小学校避難所では管理者との協議により、電源の問題もあるため、標準装備のエアコン、温水シャワー等の使用は控えているのが現状です。ですから、サイズの大きなパークモデルは、よほどのことが無い限り、WTP検討対象から外しています。
また、このWTPは、仮設住宅が出来るまでの数ヶ月を過ごす事を前提として設計致しました。日本人のメンタリティーとして、タイヤの上で落ち着いた生活を長くすることは、私達のような物好き以外、抵抗がある事も理解しています。
そしてキャンピングカー独自の使い方がある事も理解し、WTP専用車両はできる限り日本人の使い方にあわせた仕様としています。
この事は、牽引文化の有る米国民と、それを理解している米国FIMAの取組とは違います。

仮設住宅の用地確保ができ、建設が終わるまでの数ヶ月を、少しでもプライバシーがあり、家族単位で過ごす事の出来る環境を提供する事が、WTPの目的です。
学校の校庭に建設し、数年間校庭を占拠していると引け目を感じている避難者が居ることもご理解頂き、一時校庭をお借りする。これで有れば、開校にあわせ場所の移動も簡単にできるWTPの活用法をご理解頂けると思います。
私達は、国内のRV業界、米国のRVIA等にWTP標準仕様を公開する準備をしています。
多くの方々にご賛同頂き、災害時の簡易宿泊に特化したWTPを平時に用意し、各自が運用することで、今回の災害はもとより、次の災害に役立てる。そんな日本全国の行政をも巻き込んだ、共助社会に成ることを望んでおります。
WTPとは、法人設立時の目標の一つとして、キャンピングトレーラーで構成される町が白い町になることから、この夢を、ホワイトタウンプロジェクト(WTP)と命名しました

5/22 増車のため引っ越しました

WTP西原村、増車のため引っ越しました。
昨夜現地入りした、5年前にJPF助成金で製作したWTP石巻トレーラー。
山西小学校避難所に設置するにあたり、全てのトレーラーを、自衛隊風呂場撤去跡地でトイレと避難所に近い場所に移動しました。
設置に際し注意したのは、各トレーラーの位置関係と、自動車を駐車できるスペースの確保、そして風通しです。
増車したトレーラーに入られる方は、妊婦さん家族の予定です。
次の車両は、石巻運動公園からの長距離移動となります。

5/21 壊れたフロントウインド、交換して復活

貸出した翌日の深夜、開けたままで強風にあおられて壊れたフロントウインド。先程新品に交換し復活。私達の説明不足でした。
普通の家に比べると、特殊な物なんだと、自分達自身が再認識します。
でも避難者の皆さんには喜んで頂いている。
使い方マニュアルを整備しなくては、ダメですね。反省。

5/21 5台目のトレーラー到着

2011年JPF様からの助成金で購入した、2台目のAタイプが、阿蘇マロンの樹に到着しました。
トイレトレーラーを含め、これで5台目となります。
1台増えると、避難家族の笑顔が増えます。
陸送お疲れさまでした。

5/19 WTP西原村を山西小学校避難所で開始しました

益城町第二駐車場で、炊き出しスタッフ休憩用に設置していた、WTP石巻トレーラー(A/Bタイプ)2台、女性用トイレトレーラ1台、阿蘇マロンの樹キャンプ場で自分たちの宿泊用にしていたCタイプ(ロングの4つのベット)1台の計4台のトレーラーを、西原村・山西小学校避難所に避難されている、赤ちゃんのいる3家族の皆さんにご利用頂き始めました。
私達は、NPOを設立する切っ掛けとなった中越地震の際に、自分たちの持ち込んだキャンピングトレーラーが、被災地で有効に活用できる道具である事を認識しました。
そして、法人設立時の目標の一つとして、キャンピングトレーラーで構成される町が白い町になることから、この夢を、ホワイトタウンプロジェクト(WTP)と命名しました。
このWTPが実現したのは、2011年5月11日。石巻市開北小学校避難所でした。
バンテックセールス様、トーザイアテオ様より貸与された3台でスタートしたWTP石巻ですが、その後亀山石巻市長にご理解を頂き、ジャパンプラットフォーム様からの補助金にて、3台の中古トレーラーと、WTP用に開発した3台の新車の計6台、日本RV協会から貸与された15台、そしてキャンパーの用意した車両の計26台を、牡鹿半島にて運用を開始し、5年が経過した現在も、2台の貸出を行っております。
2011年5月末、亀山石巻市長は、石巻市は次の災害に備えWTP石巻を行う。今回御世話になった多くの皆様にご恩返しするには、職員を派遣する際に、現地に負担を掛けないWTP石巻トレーラーを持ち込む事を目標とする。と言ってくださいました。
私達が提案するWTPトレーラーとは、公道を走ることが出来る道交法を遵守したナンバー付きの車両で有り、機動性に優れ、一夜で大きな町を構築することが出来ます。
仮設住宅が出来るまでの数ヶ月、学校の校庭にWTPトレーラーを設置し、プライバシーが保たれ、避難所内で赤ちゃんが泣き、周りに迷惑を掛けていると精神的に追い込まれるお母さん方に、優先して使っていただきたいと、考えています。
宮城県石巻市にて、5年間の運用実勢を踏まえ、受入体制の構築、設置場所の確認、使用時説明、日々の巡回説明、引き上げ時のメンテナンス、引き上げ後の清掃、そして貸出と、一通りの作業を実際に経験し、単純に車両を集めればそれで実施出来る様な、簡単な事業でないことも、十分心得ております。
また、普通の生活をされている方が、抵抗なくこのWTPトレーラーをご利用頂くために、多くの改造を重ねて来ました。実際に石巻で使われた皆さんにインタビューを行い、初期型に97カ所の改良を加えたBタイプ、そして依り快適な睡眠を得るためのロング4ベットのCタイプ。
本日オープンしたWTP西原村、山西小学校避難所では、奇しくもA/B/Cの3タイプが集まっています。
東日本大震災、平成28年熊本地震で実際に運用しますが、本事業の完成形は、平時のキャンプ場等での運用収益で、維持管理費用を捻出する事で、完結致します。
当法人は、被災地に役に立つ、簡易避難場所としてのWTPを推進して参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

炊き出しを行う皆様(特に企業様)へのお願い

私達が、炊き出し活動を行っていた益城町役場近隣では、コンビニ、鮮魚、八百屋さん、ドラックストアー等が、少しずつ営業を再開しています。
私達の炊き出しは、近隣の食に関わる商売屋さんが開店したら、撤収すると決めています。
今回の場合は、5月5日の予定でしたが、益城町からの要請で、8日まで延長しました。
しかしながら、近隣のお店に申し訳ないと思い、自分たちの夕食は、できる限り近隣の商店で購入していました。
そして売れ残っている弁当の山を見る度に、申し訳なく感じていました。
私達は地元の経済が回り始めないと、復興には近づかないと思っており、益城町でも地元の大型スーパーさんにご協力頂き、全ての食材は、そのお店で購入してきました。これは石巻でも同じ事でした。
炊き出し活動は、緊急避難的に行われるもので、できる限り早く収束することが望ましいのです。
ただし、この地域の水道・電気は未だ復旧して居らず、近隣住民の方々は、不安と、不便な生活を送られています。また、避難所の皆様も、毎日仕出し弁当等で、暖かな汁物、副食などは大変喜ばれると思います。
今後炊き出しをお考えの皆さんは、是非益城町及び近隣で食材等を購入し、被災地にお金を落とす事もあわせ、実施して頂ければ幸いです。
食材・LPガス等の購入ルートが必要な方には、お知らせ致します。

次に、炊き出しを企画されている、食に関わる各企業様にお願いです。
CSRの一環として出張調理を行う場合、必ず企業名を出して下さい。
「売名行為ではないので」と、企業の皆様は遠慮されているようですが、皆様が身元を明らかにすることで、被災者の皆様が安心されます。
何処の誰が調理したか分からないまま、召し上がって頂くより、企業名と調理スタッフを紹介する事で、皆さんが安心します。
名前を出すと言うことは、衛生管理等の責任も発生致しますが、食に関わる企業様達は、この事を十分に理解され、実施されて居る、だから皆さんも安心します。
これからの季節、口に入れる食物・食器等々、相当の気遣いが必要だと思います。このあたりを良くご理解頂き、きちっと企業名を出し、皆さんに安心して召し上がって頂けることを、切望致します。
生意気なことを書き、大変申し訳ありませんが、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
文責:NPO法人キャンパー代表理事 飯田芳幸

5/9 炊き出し活動終了のお知らせ

4月22日より、益城町役場第二駐車場にて行っていた炊き出し活動を、5月8日を持って終了致しました。
本日最後の片付けを行い、5月9日無事撤収も終了致しました。
17日間の炊き出し食数は、2万食(精査中)を超え、ほぼ同量の炊飯も行う事が出来ました。
今回の出動にあたり、多くの方々にご支援頂き、炊き出し活動を行う事が出来ましこと、心より御礼申し上げます。
私達は、自分たちのことを「いいとこ取りのNPO」と呼んでいます。これは多くの方々から頂いたご支援の御陰で、現地で炊き出し活動が出来ているのに、被災者の皆さんに、「有難う、ご馳走様」と言われるのは、現場にいる私達だからです。
その現場の声を、今回は学生さんに味わって貰いたく、炊き出し中は、キャンパースタッフは裏方に徹し、現地調査、食材調達、社協・行政との折衝、ボランティア保険の一括負担等々に心がけました。
現地で包丁を握り、配食の声がけを行い、被災地に笑顔を届けたのは、多くの学生ボランティアの皆さんです。
学生の皆さんは、本当に頑張ってくれました。
ご参加頂いた学生の皆さん、そして大事な子供を益城町に気持ちよく送り出して頂いた御家族の皆さん、本当に有難うございました。
NPOキャンパー会員一同、心より感謝申し上げます。
熊本市 尚絅大学・尚絅大学短期大学部の皆さん、福岡 中村学園大学の皆さん、益城町ボランティアの皆さん、そして、何時も何時も私達の活動を支えて頂いた下記の皆様、本当に有難うございました。
一般社団法人日本調理科学会様、特定非営利活動法人 全国無洗米協会様、日本ブライス株式会社福岡工場様、オタフクソース株式会社様、三島食品株式会社様、株式会社ブルボン様
一般社団法人日本RV協会様、くるま旅CLUB様、株式会社バンテックセールス様、大分オートキャンプ場高原の里様、RVパーク 阿蘇マロンの樹様
なお、当法人は次のステップとなる、避難所運営補助事業を開始致します。
今後とも皆様のご支援、宜しくお願い致します。