被災地から届いた声

 私たちNPOキャンパーの活動に対し、被災地の方々からメッセージを頂戴いたしました。一部ですが、ここにご紹介したいと思います。

 私達の炊き出しスタイルは同じ場所での長期炊き出しです。同じ場所だからこそ、いろんなメニューが必要だったり、メンバーが入れ替わり立ち替わりし、その都度手法が若干変わる大変な思いをしても、毎日継続する必要がありました。
 遠い場所から何度も参加してくれた皆さん、現地入りできない残念な気持ちを堪え後方支援してくれた皆さん、そして会費を払いNPOキャンパーを支え続けてくれた全会員の皆さん、このメッセージはそんな皆さんの活動の成果だと思います。
 本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました

いただいた寄せ書き

 

いただいたメッセージ

Camperの皆様方との運命的な出会い。自然体での私達被災者との応対。とても安心感がありました。昔からの知り合いのような感じさえあり、大いにお世話になろうと決めました。スタミナいっぱいの食事ありがとうございました。これからもお世話になりそうです。
人間って、人のためにあそこまで頑張れるんだなと思いました。ありがとうございました。
東日本大震災はいろんなものを奪っていきましたが、今まで出会えなかった人と 人のつながり、温かさなど、多くのものも残してくれたと思います。キャンパーさんのような方々の御陰です。本当にありがとうございました。
あたたかいご飯と、優しい笑顔、こまやかな心配り私のしぼみかけた心の栄養になりました。明日に向かってがんばります!本当にありがとうございました。

いろいろありがとうございました。夕方になると、いい香りがしてきて思わず保育園を思い出し何度となく「今日のメニューは何ですか?」と、伺ってしまいました。またどこかでお会いできたら、うれしいです。
ありがとうございました!!本当に長い間、お疲れ様でした。人と人のつながり、命の尊さ、いろんなことを考える震災でした。どうぞお元気で!!
美味しいご飯、優しい笑顔、楽しいアイデア、全てが私のエネルギーになりました。本当にありがとうございました。
広くてあたたかい心に、とても感動しました。常にこれを持てるよう私もこれから子どもたちといっしょに頑張ってゆきますありがとうございました。

いつも笑顔!前向きなパワーをもらっていました。ありがとうございます。ヘコミそうな時に"がんばろう"って思えました。キャンパーさんの心を私ももってがんばります。
多大なるご支援に感謝しています。夕飯おいしかったです!再び歩き出すための元気をいただきました!ありがとうございました!
助かりました。今も元気に頑張れるのはキャンパーさんのおかげです。いただいた命の使い方も教えていただきました。私も誰かのために役立てるようがんばります。ありがとうございました。
毎日夕方になるのが楽しみでした!「誰かのために尽くすことの大切さ」を学びました。ありがとうございました。
キャンプ好きの私にとってあこがれてしまいました。豚汁もカレーもニンニクもとてもおいしかったあ。どこかのキャンプ場でお会いしたいです。

心は誰にも見えないけれど心づかいは見える思いは見えないけれど思いやりはだれにでも見える我々も被災している方々も大変助かりました。
あたたかいご飯おいしかったです。子どもたちへの優しい心づかい本当にありがとうございました。
学校に泊まる時のあたたかい食事は身も心もじんわりとするありがたいものでした。また、キャンパーさんの温かいお人柄にも嬉しい気分にさせられました。ありがとうございました。
余震の続く中、人々を元気づけ力を尽くしてくださった皆様方に大変感謝申し上げます。温かい物を作っていただけたことで、安心感も得られ、体だけでなく心も温まりました。ありがとうございました。

ひたむきに活動される姿は、子どもたちの心に刻まれたことでしょう。あったかーいハートをありがとうございました。
東日本大震災は、耐えがたい悲しさと絶望、そして喪失感をもたらしました。どれほどの涙が頬を流れたことか・・・・。そんな中、いち早く駆けつけてくださった皆様のご恩を忘れません。
子ども達が、とっても嬉しそうに、綿菓子を頂いていた姿が、心に残っています。どうもありがとうございました。
校内の清掃、校庭の整地、そして温かいご飯・・・たくさんの真心をありがとうございました。
ご飯の温かさが心を温めてくれました。また、明日もがんばろう!と思えました。ありがとうございます。



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